石が敷き詰められた玄関アプローチ愛知県安城市

コンセプト

玄関までのアプローチには、白い石材を用いました。 白い石材が不規則に敷き詰められている様子は、高級感を感じさせます。 隣にある駐車場スペースもコンクリートのライトグレーで統一しています。 ３台分の広い駐車スペースがありますので、来客があった時も十分対応する事ができます。 玄関アプローチには、門柱を設置しています。 門柱には郵便受けや表札、インターフォンの機能があります。 機能だけではなく、見た目も住宅と調和するように建物の外壁の色と同一のクリーム色で統一されています。 門柱の前には植栽スペースを作り、背丈が低い樹木を植栽していますし、草花も育てています。 隣地との境界は背の低いフェンスです。 背が高いフェンスや塀を使えば、プライバシーは守られるでしょう。 でも、閉塞的な空間になりますし、隣近所の方と顔を合わせる機会がなくなるのも寂しいです。 こちらの住宅では、フェンスを用いて腰の位置程度の高さですので圧迫感を感じる事もないでしょう。 庭いじりをしながら、お隣の人の気配を感じたり会話したりすることができると思います。 建物の裏側にはテラス屋根を設けています。 これがあれば、雨の日でも自転車が濡れずにすむので快適です。